2018年宅地建物取引士(宅建)の試験を受けて合格することができました。
最初は結構気楽に勉強を始めましたが
これが難しくて・・・
落ちたら恥ずかしいので公表しないでおこうと思っていました(笑)
実際初年度は2年足りず落ちてしまい2年目にリベンジで受かることができました。
こんなに必死で勉強したのは久しぶりでした。
では早速2019年度の試験概要を紹介したいと思います。
宅建士に挑戦するわけ
宅地建物取引士(今後宅建士で統一します)をどうして取ろうと思ったかですが、簡単に言うと業務命令です。
宅建業に従事しているわけではないのですが、色々とありまして、誰かが取らないといけなくなってしまいました。
そのため私は予備で(誰も受からなかった時の)勉強しているのですが
やりだすと会社の為とかどうでもよくて、将来のためにも取っておきたいと考えるようになりました。
資格試験のための勉強なんて
10年以上ぶりなので頭に全く入らず正直受かる気がしないのですが最後まで全力でやろうと思っています。
落ちたら・・・落ちた時のことはその時また考えましょう。
結果2度目の受験で合格しました。
1年目は少し時間と覚悟が足りなかったようです。
試験はいつ?
本年度の試験日は10月20日(日)です。
試験の申し込みはもう終了してますので、
受験を考えてる方はまた来年となります。
そう、年に1回しかチャンスがないのです。
結構厳しいですね。
合格率は?
毎年合格点も合格率も変化しているのですが
2017年 35点
2018年 37点
とここ最近予想を超える高い点数が必要となってきています。
なので50点中35点は最低必要になってくると思われます。
合格率も約15%と狭き門となってるようです。
さすが国家資格ですね。
宅建に合格するには何点とれば合格という基準はありません。
ここ数年の傾向からだいたい上位15%内の点数までが合格点となっているため毎年合格点が変わってしまいます。
2018年は受験生の点数が比較的高かったので15%台が37点となってしまいましたが今年はいったいどうなるのでしょう。
受験の条件は?
基本誰でも受験できる資格です。
試験内容も4択マークシートと受けやすい試験だと思われます。
しかし、勉強すればするほど
奥が深く、簡単には合格できる試験ではないと感じています。
(もちろん2か月ほどですぱっと合格できる方もいらっしゃいますが)
仕事をしながら、
子育てしながら、
畑違いの資格のためやはりそれなりの勉強時間が必要になります。
宅建士の勉強時間は300時間は必要とよく言われてますが
その通りだなと感じています。
最低300時間ほど費やさないと
私の頭には定着は難しかったです。
宅地建物取引士はしっかり繰り返し勉強すればほかの士業などと比べると、比較的取りやすい資格だと言われています。
そうはいってもやはりしっかり勉強しないと合格は厳しい資格だと思います。
試験を受ける皆さん、後少し頑張りましょうね!!
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