HGVC（ヒルトンタイムシェア）って実際どうなの？利点と難点を比較してみました

ヒルトングランドバケーションクラブ

略して「ＨＧＶＣ」

日本でもハワイでも勧誘された記憶ありませんか？

実は我が家も昨年までＨＧＶＣメンバーを１０年近く維持しておりました。

そこで、

ＨＧＶＣの利点と難点、

どんな方に向いているのか

検証してみました！

ＨＧＶＣの利点や難点を検証！

ＨＧＶＣの利点や難点を検証！

ｈｇｖｃとは？

ｈｇｖｃとはヒルトンのタイムシェアです。

ではタイムシェアとは？

タイムシェアとはハワイの高級コンドミニアムのお部屋を1週間単位で所有することです。

コンドミニアムでの旅行はまるでハワイに自宅を持ったような優雅なゆっとりとした時間を過ごす事ができます。

ｈｇｖｃの利点

ｈｇｖｃの良いところをあげみみたいと思います。

広いお部屋で暮らすように過ごせること
購入後は手数料のみでホテル予約が出来ること
世界中8,000ヶ所以上のホテルやリゾート施設と交換可能の為旅の楽しみが広がること
余ったポイントは国内のヒルトン系列のホテルなどでも利用可能なこと

我が家がタイムシェアを購入したのは約10年前でした。

説明会に行くことで貰える1万円の商品券欲しさに参加したのが最初です。

もちろんハワイ大好きの私は後先考えずに飛びついたのです！

それからだいたい2年に1度のペースで利用していましたが、ついに昨年手放してしまいました。

その理由や方法はまた次回に。

今回は利点についてですね！

実際に利用してみてよかったのは、

まずハワイに我が家があるような安心感があることです。

広いお部屋とキッチンや洗濯機のある便利さ。

様々なオーナーの得点を利用することで特別感を感じたり、

両親や友人との旅にも２部屋取ったり、広いお部屋でシェアしたりととても楽しく過ごす事が出来ました。

ホテル代がかからないので１度の旅行にかかるお金が少なく済むことも利点でした（先に払ってるんですけどね）

ｈｇｖｃの難点

ｈｇｖｃの難点は、

購入資金がかかること
維持費が高い事
売却価格が極端に低い事（なかなか売れない）
予約が取りづらい事

先ほどホテル代がかからないといいましたが、なぜなら先に支払っているからですよね。

我が家が購入したワイキキアンですが、現在は倍くらいの金額になっているようですし現在直接定価で買うのは高くて手が出ません。

その金額プラス毎年管理費が発生するのですが・・・これがまた高い。

特に現在円安なので円高の時に購入した我が家には痛手でしかないのです。

そしてよく聞くかと思いますが、予約がなかなか取れない。これも本当です。

我が家も旅行計画を立てるときは数日ネットから離れられない日々を過ごしていました。（空きが出るのをまって）

実際はそれも楽しい思い出ではあるのでそのハラハラも楽しむことが大事ではあります！

さー問題はこれです、いざ売りたいと思っても買った金額の何分の１？下手したら売るときに手出しが必要な位赤字になるかもしれないということです。

我が家は昨年運よく手放す事が出来ましたが、売却で得られる金額は購入金額の・・・1/10ほどだと思われます。

下手したら売れないのではないかと思っていたので最後は即決でしたがこの話もまた後日に。

ここまで読んでみるとなんて嫌なシステムなんだ！！と憤慨してしまいそうですが、

現在の我が家には必要がないため手放しただけで、とても有効利用できている方もたくさんいるということも事実です。

ｈｇｖｃに向いてる人、向いてない人

ｈｇｖｃに向いている方は、

お金に余裕があること
時間の融通がきくこと
旅先でも料理をしたり自宅のように過ごしたい人
家族が多く広いお部屋があると便利な人

ｈｇｖｃに向いていない人

お金に余裕がない人
早めに休みの予定が立てられない人
宿泊は寝るだけで十分な人

まず第一に、購入するには年収の規定があります（７００万円以上など）

購入には新車が買える程度のお金が必要になります。

毎年（隔年の場合も）だいたい１０万円以上の管理費がかかります。

予約をすると数千円の手数料がかかります。（その他にもポイント交換時なども）

長期連休のハワイの予約はとても大変な為１年前から予定を立てておく必要があります。

この金額と休みが大丈夫であれば、タイムシェアはとても有意義に過ごす事ができる素敵なシステムだと思われます。

まとめ

結果、ｈｇｖｃをはじめとしたタイムシェアはとても魅力的です。

我が家は手放しましたがもしかしたら数年後にまた購入を検討する可能性もあります！

やはり広くて便利なコンドミニアム生活は特別感もあり楽しい思い出なのです。

ではなぜ手放したのか、どうやって手放したのか、そしてもし購入するなら次はどうするか、

それはまた後日書きたいと思っています。

どちらかというと否定的な内容が多い今回の比較でしたが、

心にもお財布にも余裕のある方には本当に便利なものであることは間違いありません。

現在検討中の皆さんの少しでも検討材料になればいいなと思っています。

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